中古車としてのハイブリット車

みやちゃん

2009年04月22日 10:55

世の中(車業界)は確実にエコな観点から、今後急速にハイブリット車や

燃料電池車に移行するであろうと思われます


プリウスは発売して10年以上経ちますし、その他のメーカーの車も

挙って開発を続けたので、もうハイブリットとしてかなり完成の域に達しており

もう、「様子を見ておこうー」の時期は過ぎたようです。



これからはみやちゃんの勝手な意見なので反対意見の方がいらしても受け付けませんので、

アシからず(←強気だね!)

中古市場から見るハイブリット車です。(みやちゃんち中古車やさん)

新車で購入して通常は最低でも5年位は乗られると思います。

そして転売あるいは下取りに出してもらって やっと中古車市場に出回ることに

なります。5~6年が経過した車は中古市場ではかなりボリュームのある

ゾーンで値ごろ感が出やすい価格帯になりますがハイブリット車のこの辺りの車

はまだ手を出したくないなーというのが正直なところです。

5~6年経つと多少調子の悪い所の交換箇所等も出てき始めますが、

ガソリンエンジンのみで走る従来の車と違いハイブリット車は

車の心臓部(動力系)が最先端技術のブラックボックスでコンパクトに

一体化されており、 そっくり交換(アッセンブリー交換)となる傾向に

なるでしょう。全てがコンピューター管理化されてますので。

よって修繕費は高めになります。いえ、高くなります。

町の修理工場では手に負えないということもあります。

なので、メーカーの保証期間の終了後の車両を修繕し終え

店頭に並べると割高になり、中古の良さが半減します。

新古車はともかく その辺がまだ手が出せないところです。

外車感覚で見ています。

そっくり交換で町の腕の良い修理技術者が減るのは悲しいです

ハイブリット車と共にガソリン車を愛する方との二極化になっていく

であろうと思っています。



    ハイブリット車
     (Hibrid Vehicle) ガソリンエンジンとモーターの組み合わせで主に燃費
     向上のために開発された、エンジンが苦手な場面を(発進時等)
     モーターが補助することで効率を良くしたという特徴がある。


    FCEV
     ハイブリット車に対し究極のエコカーと呼ばれるのが燃料電池車。
     排出ガスがほぼゼロ。水素を用いながら電気を発生して走る
     しくみで太陽光発電や風力発電など石油を使わないものが
     これからの車業界の本筋へと移行していくことでしょう。
     FCVカーはホンダがFCXとして開発してますが
     市販の段階ではありません。







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